ちぎちゃんおめでとう

eikoplancton2006-04-03


お友達の千木良悠子さんの本が出版されました。
既に死んでいるのに、なかなか死なない少年が主人公の体の中に入っていくなんて、なんか象徴的だなと思う。
生きても死んでもいない、そんな時あるある。そんな時でも腹は減り、テレビをみてははは〜笑う事もできる。でもそんな事も長くは続かず、小さな死は、主人公にも、ちぎちゃんにも、私にも必ず訪れる、と信じています。
続編が楽しみです。