年末の出来事
某日、パニスマのライブ後、今年最後ということで今年一年を振り返り、来年の策を練るべく都内某所のビルに向かった。
ある者はしんみょうな面持ちで、ある者は感慨深そうに、ある者は明らかに全く関係無い事を考えている様子で、静かにエレベーターが降りてくるのを待っていた。
すると突然、かん高い声が静粛を破った。
「あ、おいしそう〜☆!」
次の瞬間、目を疑うような光景がそこにあったのだ!(写真)
なるほど、確かに葛餅とか寒天とかを彷彿させる色、形ではあるかしら…
んなわけあるかい!
ハモベさんに、これはエレベーターのボタンであり、食べ物ではないのだよと説明したところ、なんとか納得して頂けたようです。
無論、来年の策なんか練るはずもなく、ジェイソン作詞作曲の「ウーロン茶マンの歌」とともに夜は更けていくのであった。