立ち寝のススメ

eikoplancton2006-06-13


6月11日見に来て下さった方々、今関さん、タテタカコさん、倉橋ヨエコさん、一緒に演奏してくださった吉田達也さん、ケイタイモさん、加藤君、あとブッパン手伝ってくれた将八さんとケイタ君のお母様、ありがとうございました。
とても楽しい夜でした。

次は明日のあちこさんとのライブです!
「これはこんな風にこの方法でやるの!」と、たとえ世の中的には不正解でも、頑固な私達は、一生なんて言わないから、明日という1日だけでも謳歌したいのです。

あと7月2日にグッドマンで吉田達也さんとのデュオがあります。このプロジェクトの言いだしっぺはあいつだよあいつ!カシマ長男エスヒロラブ!
どうもありがとう。
さては私を緊張のあまり眠らせない気だな。
でも、私わかったんです。いかに効率よく空いている時間に睡眠をとるかを。
その方法は、立ち寝。
通勤ラッシュという戦場で毎朝サバイバルされている方は、数知れずですが、わたしも恐れながらその一人。
駅の構内アナウンスで「すいてるドアからご乗車ください」とか言われちゃうと、ドン臭い上に低血圧の私は自分が間違ってる場所にいることを怒られている気がして、いすとりゲームで取り残された人みたいにアタフタしたのちに、強引にオジサマたちに押されて無理やり電車に乗りましたよ今日も。しかもよりによって一番混んでいるであろう車両に乗ってしまったではありませんか。しかし五分もしない内に気付いちゃったんです、私は自分の力で立っていない、と言うことを。そう思ったら何だか楽になって立ったままぐっすり眠ってしまいました。
だからあまり寝てない人は中途半端にちょっと混んでいる車両より、ぎゅうぎゅうの、がっちがちの、ムンムンの大混雑車両に乗ることをオススメします。
がしかし、同じ立ち寝でも、失敗例はあります。何年か前に中古レコード屋にぶらっとハイってCDを(確か…とっておき激カワ変拍子コーナーだったかも、わたしウソつかないよ)見ていたときのことです。突然知らぬうちに立ったまま寝てしまいました。で、突然ガッシャーン!という音に飛びおきて、あたりを見回したら、なんとまあCDの海。
上半身がグラグラして棚にヘディングしたのでしょうか。
その後しばらくそんな風に、やってくるはずのない睡魔が突然襲って来る事が何度か続き、その事を友人に話したら、それは#〆∮々★って病気だよって言われましたが、難しいカタカナ言葉で覚えられず、フーンと言って聞き流したのも今となってはいい思い出です。
まあそんなバカみたいな、とるに足らぬ話は置いといて、明日も7月2日も、どうなるのか自分でもわからない感じでゾクゾクしますが、とても楽しみです。
私の手よ、かじかむな!