人の中で生きるということ

深谷に向かっております。ボックス席に座れました。

が、となりのワカモノのイヤホンから漏れてくる音がうるさい上に最悪だ。注意しようかしら…
ドッツドッツドッツドッツシャーン!の、このシャーン!の、うそんこシンバル音が、本当に頭を一拍遅れでひっぱたきたくなるような、ムっカつく音だ。
おっと、ピー!て笛の音まで聞こえてきましたよ。景気いいねー!チミはカラバカ※か?
いやいや、とりあえずこの音を好きになる努力をして(無理)、好きになれなかったら、何故そうなのか考えて(気分悪いから)、それから注意しようっと。

と思ってたら降りてしまった。

次に匂いの人が座った。先天性の匂いではなく、明らかに、見た目からしても、風呂に入っていない匂い。
小学生の上履きをもっと腐らせたような甘酸っぱいフレーバー。。。

お伝え出来ないのが残念です。

さっきの騒音が頭に残ってるせいか、匂いと混ざって、外の風景が全部ゆがんで見える。
高校の時はトリッパーと呼ばれていた私ですが、こんなトリップははじめてです。

※カラバカというのは空っぽのばか騒ぎをしてる、悲しみを湛えた人のことです。マイクロダイエットのCMで水着ではしゃぐ女子をみて浮かんだ言葉です。